怜士の本棚

不定期に読んだ本の記録や、感想を載せていきます。ファンタジーやミステリー系が多いです。たまに、日記のようなものを書きます。

2020-03-27から1日間の記事一覧

『線は、僕を描く』砥上裕將 読了

この本は、芸術を愛する全ての人に読んで欲しい。 かつて、自分に足りないものがあるがそれが何かわからず、苦しんだ事の答えが、この本には描かれている。 主人公・青山霜介は、17歳の時、両親を事故で亡くした。 その直後は、「自分が頑張らなくちゃ」とい…